介護老人保健施設の役割

１．包括的ケアサービス施設
利用者に応じた目標と支援計画を立て必要な医療、看護介護、リハビリテーションを提供します。

２．リハビリテーション施設
体力や基本動作の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に集中的にリハビリテーションを行います。

３．在宅復帰施設
脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態に応じて多職種からなるチームでケアを行い早期の在宅復帰に努めます。

４．在宅生活支援施設
自立した在宅生活ができるよう介護予防に努め、入所、訪問、リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに他のサービス機関と連携して総合的に支援し家族の介護負担の軽減に努めます。

５．地域に根ざした施設
市町村自治体や各種事業所、保険医療機関などと連携し、地域と一体となったケアを積極的に担います。

2024年10月18日

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